Yasushi’s diary in Japan ー SDGs達成に向けた日々

開発援助の現場から離れましたが、企業との協力によるSDGs達成を目指す日々を綴ります。

2020年1月ー新たに難民支援を計画する。

こんにちは、タイトルの通り2020年は開発援助に再び関わります。

2017-2018年には私自身が現地で農業支援を行いましたが、現在は日本に拠点をおき、働いているため、直接的に難民と接することは出来ません。

一方、2018年にウガンダで稲作指導者の訓練を受け、働ける難民は3-4人います。4つある拠点に3人の指導者、加えて赴任先の同僚もいる。人手には不自由しないでしょう。重要な点として、彼らはスマホを持ち、最新の情報や、ツールにアクセスが可能です。従って、日本にいる私ともSNSを使ってリアルタイムにコミュニケーションだ出来ます。まだ実施していませんが、送金による支援も恐らく可能でしょう。あとは戦略を練り、目標を立てて予算を執行するだけです。

 

今、タイトルで設定したSDGsの実現(特にゴール1)に改めて取り組むべく、準備を進めています。この1年間の目標設定や予算を示します。嬉しいことに、先に挙げた指導者のひとり、Musa Yonasiは今年の普及目標を提案してくれました。以下の通りです。

-Creating job around farm rely on rice production
- income growth and reduce poverty around farm.
-creating self reliant farmers through rice promotion.

 <日本語>

-稲作に頼る農家周辺の仕事の創出
-収入の増加と農家周辺の貧困の削減。
-米の振興を通じて自給自足の農家を創造する。

 

もう一度、稲作に普及を通じた難民の生計支援をこの手で実行に移します。

そこに至る心境の変化も踏まえて、改めてこのBlogで綴っていきます。